jROキャラクター犬・コジローのつぶやき

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jROは会員制度をスタートしてお陰様で12年を経過いたしました。この間、jROのキャラクター犬「コジロー」は登山を愛する皆様に様々な“つぶやき”を啼いてきました。今回は、あらためてそのつぶやきのいくつかをご紹介させてください。
いずれもjROの捜索・救助費用補てん金お支払い事例から学んだ言葉です。ワン!
【自救力(じきゅうりょく)】
万一山岳遭難に遭遇した時、警察・消防の救助隊による救助を求めますが、まず緊急的に遭難者の安全を確保し、応急手当てを施すのは同行者・または自分自身です。
「いざというときは自(みずか)らが、自らと仲間を救う力」を有することは、遭難被害をそれ以上悪化させずに救助されることへの最重要課題です。これには適切な知識とスキルが必要です。
折に触れ、山岳雑誌や山岳書で学び、救急法講習会などの受講が望まれます。
jROでは「自救力アップ講習会」を全国各地で開催しております(会員の方は受講料無料)。
【山岳遭難のレッドカーペットを踏まないで!!】
遭難の様態で高い比率を占めるのが道迷いです。道迷いは結果として、転・滑落、低体温症、行方不明による死亡事故に至ります。この過程をjROでは山岳遭難のレッドカーペットと呼んでいます。単独山行=ソロがほとんどです。
コジローはつぶやきます。「ソロで、登山口に立ったらレッドカーペットの端に立っていると自覚しましょう。もし、途中で道迷いに気が付いたら、まさしくカーペットの真ん中まで進んでいます。すぐに現在地が確認できる場所まで戻りましょう。そのまま進んでカーペットを極めてはいけません」…と。
【Missing 0 triangle(ミッシング ゼロ トライアングル)】
山岳遭難はどのような様態であっても遭遇してはならないことですが、なかでも、道迷いによる”行方不明“は絶対避けたい事象です。行方不明は、ご本人はもとよりご家族に大きな悲しみ・心痛のみならず長く続く経済的苦痛をもたらします。
行方不明防止のために、
1、 登山届の提出(Compassなど。コピーを家族の方へ)の励行
2、 位置通報機器(スマホ、ココヘリなど)の持参
3、 山岳遭対制度や山岳保険の加入
の3点セット(トライアングル)の完備をお願いいたします。


【エマグ(=エマジェンシーグッズ)】
どんな低い山の日帰りでもザックには雨具・防寒着・ヘッドランプ必携です。さらに、これに加え万一に備えるエマグの携帯をお薦めします。
例えば、ツエルト、非常食、救急用品(三角巾も)、ライター、新しいペットボトルの水(200㏄)等々です。
これらがあれば、万一遭難に遭遇しても被害を最小に抑えられます。第二次遭難に進むことを防げます。少しザックが重くなりますが大きくて重たい遭難に備えましょう。

以上の四つの言葉は、いずれも耳慣れない言葉ですが、どれか記憶に残していただければ幸いです。
山はもう秋山シーズンです。種々の準備を備えての安全で楽しい山行をお祈りいたします。

日本山岳救助機構(jRO:ジロー)合同会社
キャラクター犬 コジロー

(代筆 代表社員 若村 勝昭)

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田中陽希と学ぶ jROの山岳遭難対策制度